新型フォレスターを子育て家庭で使って感じた本音レビュー|CX-3から乗り換えて分かった良い点・気になる点
子どもが生まれると、車に求めるものって結構変わるなと感じます。
以前はマツダのCX-3に乗っていました。当時は妻と2人だったので特に困っていなかったのですが、子どもが生まれてベビーカーや子どもの荷物が増えてくると、だんだん窮屈に感じるようになりました。
そこで、もう少し大きな車に乗り換えようと思い、選んだのが新型フォレスターです。
実際に乗り換えてみると、特に良かったのが荷室と後席の広さ。
一方で、燃費やスライドドアではないことなど、子育て家庭だからこそ感じる気になる部分もあります。
今回は、CX-3からフォレスターに乗り換えて実際に家族で使って感じた良かったところと微妙だったところを、正直にまとめます。
CX-3からフォレスターに乗り換えた理由
CX-3に乗っていた頃は、妻と2人だったので車の広さにそこまで不満はありませんでした。
ところが、子どもが生まれて状況が変わりました。
ベビーカーに子どもの着替え、おむつなど、家族で出かけるだけでも荷物が増えます。
特に旅行や帰省となると、さらに荷物が増える。
CX-3では少し窮屈さを感じるようになり、「次はもっと荷物が載る車にしよう」と考えるようになりました。
そこでちょうど新型フォレスターが登場したこともあり、フォレスターを選びました。

フォレスターにして一番良かったのは荷室の広さ

実際に乗り換えて、一番「フォレスターにして良かった」と感じているのは荷物をたくさん載せられることです。
特に家族旅行では、この広さがかなり助かっています。
今までで特に荷物が多かったときは、
・ベビーカー
・7泊8日分ほどの大人の荷物が入ったスーツケース
・10〜11日分ほど用意した子ども服のボストンバッグ
・お土産
・子どもの食事用の椅子
・おむつストッカー
・子どもを寝かせるための大人用布団1組
これだけの荷物を積みました。
それでも、荷物で後ろの窓が完全に塞がれてしまうことはなく、後方を確認できる状態でした。
CX-3に乗っていた頃を考えると、この積載量の違いはかなり大きいです。
家族旅行の準備をするときも、「これも載せて大丈夫かな?」と荷物の量をそこまで気にしなくていい。
個人的には、この「たくさん持っていっても載る」という安心感が、フォレスターに乗り換えて良かったと感じる一番の理由です。
荷物をたくさん積んでも走りに不満はなかった
これだけ荷物を積むと、走りが重たくなるのでは?と思うかもしれません。
実際に長距離を走ってみましたが、自分の場合は普段と大きく変わらないくらい力強く走ってくれました。
さらに長距離移動ではアイサイトXを使っています。
高速道路で運転支援を使いながら移動できるので、家族旅行でも長距離運転の疲労感はかなり抑えられていると感じます。
荷物をたくさん載せられて、長距離も楽に移動できる。
旅行や帰省が多いわが家では、この組み合わせがかなり便利です。
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後席がかなり広い|CX-3とは大きな違いを感じた

荷室だけではなく、後席の広さも気に入っています。
自分のドライビングポジションに運転席を合わせた状態で、その後ろに自分で座ってみると、足を組めるくらい余裕があります。
普段は自分が運転することが多いのですが、妻が運転して自分が後席に乗ったときには、改めて「めちゃくちゃ広いな」と感じました。
以前乗っていたCX-3では、自分の運転席の後ろに座ると、膝まわりは拳ひとつ入るか入らないかくらい。
それと比べるとかなり違います。
普段は後ろに妻と子どもが乗っていますが、妻も窮屈さを感じることなく過ごせています。
家族で長距離移動することを考えても、後席の広さは大きなメリットだと思います。
車体は大きくなったけど、意外と運転しやすかった
購入前に不安だったのが車体の大きさです。
CX-3からフォレスターになるので、「大きくなって運転しづらくならないかな」と思っていました。
ところが、実際に運転してみると、個人的にはCX-3から大きく感覚が変わった感じはありませんでした。
フォレスターはガラスが大きく、周囲の視界が広いので、車体の大きさの割には運転しやすいです。
もちろん、狭い道ではCX-3より気を使います。
ただ、「大きなSUVだから運転が大変」というほどではありませんでした。
買う前に心配していたほど、車体の大きさは気にならなかったというのが実際に乗ってみての感想です。
静粛性が高いからこそ小さな音が気になる
車内の静かさもフォレスターに乗って感じた特徴です。
外から入ってくる音が少なく、他の車のエンジン音などもあまり気になりません。
ただ、静かだからこそのデメリットもありました。
自分のフォレスターでは、運転しているとたまにAピラー周辺からプラスチック部品が振動するような「カチカチ」という小さな音が聞こえることがあります。
常に鳴るわけではないので、車屋さんへ持っていってもその場では症状が出ないこともあり、今のところ特に直してはいません。
他の車でも内装から小さな音が出ることはあると思います。
ただ、フォレスターは車内がかなり静かな分、こうした小さな音まで耳に入ってきてしまう。
静粛性の高さはメリットですが、細かい音が気になる人には少し気になる部分かもしれません。
実燃費は約11km/L|燃費重視なら気になるかも
もうひとつ気になるのが燃費です。
自分が実際に乗っている環境では、実燃費はだいたい11km/Lくらい。
自分の場合はフォレスターの広さや走り、快適性を重視しているので納得していますが、燃費を最優先して車を選びたい人には気になるところだと思います。
このあたりは、何を優先して車を選ぶかで評価が変わりそうです。
子育てではスライドドアじゃないことが一番気になる
子育て家庭で使っていて一番不便に感じるのは、やはりスライドドアではないことです。
子どもをチャイルドシートに乗せたり降ろしたりするとき、隣に車があるとかなり気を使います。
ドア自体も少し重たく感じるので、隣の車にぶつけないよう慎重に開けています。
自分の場合、チャイルドシートを左後ろに取り付けているので、駐車するときはできるだけ左側に車や障害物がない端のスペースを選ぶようにしています。
これだけでも子どもの乗せ降ろしはかなり楽になります。
ただ、スライドドアのミニバンと比べれば不便なのは間違いありません。
「子どもがいるからスライドドアは絶対に欲しい」という人には、フォレスターはおすすめしにくいです。
ミニバンはちょっと違うと思っている子育て世代にはおすすめ
子どもが生まれて荷物が増えると、ミニバンを検討する家庭も多いと思います。
ただ、自分のように「ミニバンはちょっと違うかな」と思っている人もいるはずです。
そんな人には、フォレスターはかなり面白い選択肢だと思います。
スライドドアではないという弱点はありますが、
・家族旅行の大量の荷物を載せられる
・後席が広い
・長距離移動が楽
・視界が広く運転しやすい
・SUVらしい見た目も楽しめる
と、子育て家庭で使いやすい部分がかなりあります。
実際、自分もCX-3から乗り換えて、家族旅行に行くたびにフォレスターにして良かったと感じています。
まとめ|見た目もかっこよくて実用的なSUVが欲しいならフォレスターはアリ

フォレスターに乗り換えて特に良かったのは、やはり広さです。
子どもが生まれる前はCX-3でも十分でしたが、家族が増れてベビーカーや子どもの荷物を持って旅行するようになると、車の広さのありがたさを実感するようになりました。
7泊8日の旅行・帰省クラスの荷物に、ベビーカーや布団まで積んでも対応できたのは、実際に使っていてかなり助かっています。
一方、燃費や狭い道での取り回し、スライドドアではないことなど、気になる部分もあります。
特に子どもの乗せ降ろしを最優先するなら、ミニバンの方が便利だと思います。
それでも、
「子育てで使える広い車が欲しい。でもミニバンではなくSUVに乗りたい」
という人には、フォレスターはかなり相性がいいと思います。
自分にとっては、見た目のかっこよさと家族で使える実用性を両立できた車でした。
家族旅行のたびにたくさんの荷物を気にせず積める。この安心感だけでも、フォレスターを買って良かったと思っています。

