施工管理でPixel Watchを2年間使った感想|便利だけど現場仕事では70点だった
施工管理の仕事中にスマートウォッチを使いたいけど、
「Pixel Watchって現場でも使える?」
「すぐ傷だらけにならない?」
「雨の日でも問題なく使える?」
と気になる人もいると思います。
自分は仕事用の時計として、Pixel Watchを約2年間使っていました。
実際に使ってみた評価は、100点満点で70点くらいです。
通知をすぐ確認できたり、歩数や天気を見られたりするのはかなり便利でした。
一方で、雨の日の誤作動やバッテリー、画面の小傷など、現場で使ったからこそ気になった部分もあります。
今回は、施工管理の仕事で約2年間使って感じたメリット・デメリットを紹介します。

施工管理でPixel Watchを2年間使って感じたこと
自分の場合、現場で重量物を扱ったり、力仕事をずっとしたりするわけではありません。
レベルを見たり、作業状況を確認したり、今後の作業計画を考えたりと、施工管理として現場を回るときにPixel Watchを使っていました。
このような使い方なら、Pixel Watchは十分仕事で使えます。
特に便利だったのが、スマートフォンを取り出さなくても通知を確認できることです。
仕事中は個人のスマートフォンをマナーモードにしていますし、現場で頻繁に取り出すのもあまりしたくありません。
土などで汚れる可能性もありますし、落として画面を割る可能性もあります。
それに、仕事中に個人のスマートフォンを何度も触っていると、周りから見た印象もあまり良くないと思っています。
Pixel Watchなら、腕を見るだけで通知の内容を確認できます。
銀行などから大事な連絡が来たときも、
「これはすぐ対応したほうがいい」
「これは後でも大丈夫」
と、その場で判断できました。
現場で個人のスマートフォンを出す回数を減らしながら、大事な連絡を見逃しにくい。
自分がPixel Watchを仕事で使って、一番便利だと感じた部分です。

通知以外にも仕事中に便利だった機能
Pixel Watchは通知だけでなく、時計そのものが見やすく、通知の文字も確認しやすかったです。
また、歩数などを確認できるので、その日にどれくらい動いたのかを視覚的に把握できます。
施工管理は現場内を歩き回ることも多いため、自分の活動量を見るのも面白かったです。
天気を腕元ですぐ確認できるのも、たまに使うと便利でした。
もう一つ気に入っていたのがアラームです。
音を鳴らさず、腕のバイブレーションだけで知らせてもらえます。
周囲に音を出したくない状況でも使えるので、普通のスマートフォンのアラームとは違った便利さがありました。
現場で使っても意外と大きな傷はつかなかった
現場用として気になるのが耐久性だと思います。
自分も2年間使っている間に、単管やクランプなどの鉄物に時計をぶつけることがありました。
それでも、意外と大きな傷はつきませんでした。
ただし、画面を見ると細かい小傷は結構あります。
最初は画面保護フィルムも付けていましたが、仕事で使っているとフィルム自体がすぐダメになってしまったため、後半は何も付けずに使っていました。
土汚れや汗については、それほど気になりませんでした。
汗をかなりかいた日でも、水で洗えばきれいになります。
現場で使用したためスプレーが付着したこともあります。
画面に付いたスプレーは拭けば取れましたが、バンドに付着した汚れは落ちませんでした。
ただ、バンドは交換できるものなので、自分はそれほど気にせず使っていました。
現場で使う時計は、ある程度「消耗品」と割り切ることも必要だと思います。
自分は新品ではなく型落ちのPixel Watchを選びました。
型落ちなら新品より1〜2万円ほど安く購入できたので、「現場で壊れたら買い替えればいい」くらいの感覚で使っていました。
一番困ったのは雨の日の誤作動
現場でPixel Watchを使っていて、一番ストレスだったのは雨です。
雨の日にカッパを着て作業していると、濡れたカッパなどが画面に触れて、タッチパネルが誤作動することがありました。
画面がずっと点灯したままになったり、勝手に操作されたりすることもあります。
特に困ったのがバッテリーです。
誤作動で画面が長時間ついた状態になると、お昼休みに確認した時点でバッテリー残量が10%程度になっていたこともありました。
これでは午後にほとんど使えません。
そのため雨の日は、誤操作を防ぐためのロックを使う必要がありました。
晴れている日は便利なのですが、雨天時の使い勝手についてはかなり不満がありました。
毎日の充電も正直面倒だった
もう一つの大きな不満がバッテリーです。
自分は、
・通知をオン
・アラームを使用
・腕を傾けるとディスプレイが点灯
という設定で使っていました。
この使い方で、購入当初は2日程度なら比較的余裕があった記憶があります。
しかし約2年間使うとバッテリーも劣化し、2日持つか持たないかくらいになりました。
そのため基本的には毎日充電していました。
これが意外と面倒です。
充電したつもりでも、うまく充電できておらず、朝時計を付けたら「残り30%しかない」ということも何度かありました。
仕事用とプライベート用の時計を分けていたため、間違えてPixel Watchを付けたまま旅行に行ったこともあります。
そのときは充電器を持っていませんでした。
バッテリーがなくなれば時計としても使えなくなるので、最終的にはただ腕に付いているだけの状態になってしまいました。
この経験もあって、スマートウォッチを選ぶうえでバッテリー持ちはかなり大事だと感じています。
今はG-SHOCKタイプのスマートウォッチを使用
現在、仕事ではG-SHOCKタイプのスマートウォッチを使っています。
こちらは自分の使い方なら1週間ほど充電しなくても使えるため、Pixel Watchのときに感じていた充電のストレスがかなり減りました。

ただし、見た目については好みが分かれます。
G-SHOCKは良くも悪くもG-SHOCKらしいデザインです。
一方、Pixel Watchはスマートウォッチらしいシンプルで先進的な見た目なので、普段使いのデザインを重視するならPixel Watchのほうが魅力を感じる人もいると思います。
施工管理でもスマートウォッチ自体はおすすめ
Pixel Watchをもう一度仕事用に買うかと聞かれたら、自分は現在使っているG-SHOCKタイプを選びます。
理由はやはりバッテリーです。
ただ、Pixel Watchがダメだったというわけではありません。
むしろ約2年間使った結果、施工管理とスマートウォッチの相性自体はかなり良いと感じました。
現場ではスマートフォンを落としたり、汚したり、ぶつけたりする可能性があります。
個人のスマートフォンを頻繁に取り出す必要がなく、腕元で通知だけ確認できるのは想像以上に便利でした。
一方で、自分で重量物を扱うことが多い人や、時計を頻繁にぶつけるような作業をする人なら、Pixel WatchよりG-SHOCKのようなタフさを重視した時計のほうが向いていると思います。
施工管理として現場を歩き、作業確認や測量、打ち合わせ、計画などをする人であれば、Pixel Watchも十分選択肢になります。
まとめ|Pixel Watchは現場で使えるが、使い方によって向き不向きがある
施工管理の仕事でPixel Watchを約2年間使った自分の評価は、100点満点で70点です。
通知の確認、活動量の把握、天気、アラームなど、仕事中に便利だと感じる機能はたくさんありました。
特に、個人のスマートフォンを現場で何度も取り出さなくて済むのは大きなメリットです。
一方で、雨の日のタッチパネルの誤作動と、毎日のように必要になる充電は気になりました。
また、現場で使えばどうしても細かい傷や汚れは付きます。
そのため自分のように型落ちモデルを安く購入して、仕事道具・消耗品として割り切って使うのも一つの方法だと思います。
Pixel Watchのデザインや機能性を取るのか、G-SHOCKのような耐久性やバッテリー持ちを取るのか。
両方を仕事で使った自分としては、そこを基準に選ぶのがおすすめです。

