現場作業にG-SHOCKのスマートウォッチ「DW-H5600」は使える?半年使った感想
現場仕事でスマートウォッチを使いたいけれど、「作業中にぶつけて壊れないか」「充電がすぐ切れないか」と気になる人もいると思います。
自分も以前はGoogle Pixel Watchを使っていましたが、現在はG-SHOCKのDW-H5600を現場で使っています。
実際に半年ほど使ってみて感じたのは、DW-H5600は現場仕事と相性のいいスマートウォッチだということです。
特に気に入っているのが、次のようなところです。
- G-SHOCKらしく現場でも使いやすい
- 充電が長持ちする
- スマホを取り出さなくても通知を確認できる
- 振動アラームが使いやすい
- 時報で時間を把握しやすい
- 雨で濡れてもタッチパネルのような誤操作が起こりにくい
一方で、タッチパネルではないため操作しにくかったり、アラームの設定に不満があったりと、半年使ったからこそ分かったデメリットもあります。
ここからは、実際に現場でDW-H5600を使って感じたメリット・デメリットを紹介します。

DW-H5600を現場で半年使って感じたメリット
G-SHOCKなので現場でも気兼ねなく使いやすい
現場作業用のスマートウォッチで、まず重要だと感じるのが耐久性です。
仕事中は時計をどこかにぶつけたり、雨で濡れたりすることがあります。
自分が以前使っていたGoogle Pixel Watchは、現場で使っているうちに画面に細かな傷がたくさん付いていました。
また、雨の日に使用していると画面が濡れて誤操作したり、勝手に電源が切れたりしたこともあり、「現場で使うには少し気を遣うな」と感じていました。
その点、DW-H5600に変えてからは、半年ほど現場で使っていても液晶部分に目立つ傷はほとんど見当たりません。
もちろん使用環境によって傷の付き方は変わりますが、自分の使い方ではPixel Watchよりも現場で気兼ねなく使えると感じています。
現場ではスマートウォッチを毎回気にしながら作業するわけにはいきません。
そのため、「多少ラフに扱っても使いやすい」という安心感は、DW-H5600を選んでよかったポイントです。
通知を使っていても充電がかなり長持ちする
DW-H5600を使っていて、特に気に入っているのが充電の持ちです。
自分はスマホとの通信を常時オンにして、通知やアラームを使用しています。
そのほか、睡眠・心拍・歩数などのヘルスケア機能も利用しています。
この使い方で月曜日に満充電にして仕事へ行き、金曜日になってもバッテリー残量が半分前後残っていることがあります。
自分の使い方であれば、1週間程度なら充電せずに使えることもあります。
もちろん、使用する機能や設定、使用環境によってバッテリーの減り方は変わります。
それでも「毎日のようにスマートウォッチを充電したくない」という自分にとって、このバッテリー持ちは大きなメリットでした。
現場仕事では、充電を忘れて翌日の仕事中に使えなくなるのは困ります。
必要な機能を使いつつ、充電回数を減らしたい人には相性がいいと思います。
作業中でも電話やメッセージの通知を確認できる
スマートウォッチとして便利なのが、スマートフォンの通知を手元で確認できるところです。
現場で作業していると、スマートフォンをポケットから毎回取り出すのは面倒です。
DW-H5600なら電話の着信に気づけるため、時計を確認して「これはすぐ対応したほうがいい電話か」を判断できます。
メッセージやアプリの通知も確認できるので、スマホを見る回数も減りました。
スマートウォッチだけですべてを完結させるというより、スマホを取り出す必要があるかどうかを判断するために使うイメージです。
個人的には、このくらいの機能でも現場では十分便利だと感じています。
振動アラームが昼寝にも便利
意外とよく使っているのがアラーム機能です。
自分は音を鳴らさず、振動だけでアラームを使っています。
振動は個人的にはやや強めに感じるため、休憩時間に少し昼寝をするときにも便利です。
また、自宅でも振動アラームを使っています。
子どもと同じ部屋で寝ているため、早朝から大きなアラーム音を鳴らしたくありません。
そんなとき、腕の振動で自分だけ起きられるのは助かっています。
現場での昼寝だけでなく、家族を起こさずに朝起きたいときにも使える機能です。
時報機能が現場での時間管理に便利
G-SHOCKの時報機能も、実際に仕事で使ってみると便利でした。
現場作業をしていると、作業に集中して時計を見るのを忘れることがあります。
時報があれば時間の区切りに気づきやすいため、時間管理がしやすくなります。
派手なスマート機能ではありませんが、仕事で毎日使うからこそ便利さを感じる機能です。
タッチパネルではないことが雨の日はメリットになる
DW-H5600はタッチパネルで操作するスマートウォッチではありません。
最初はデメリットだと思っていましたが、現場で半年使ってみると、逆にメリットになる場面もありました。
それが雨の日です。
以前使っていたPixel Watchでは、雨で画面が濡れるとタッチ操作が意図しない反応をすることがありました。
DW-H5600はボタンで操作するので、画面が雨で濡れたことによるタッチ操作の誤作動を気にしなくていいのがメリットです。
スマートウォッチとして考えるとタッチ操作ができないのは不便ですが、雨でも作業する現場では一概にデメリットとは言えないと感じています。
DW-H5600を半年使って感じたデメリット
タッチ操作ができないのでボタン操作は少し面倒
一番分かりやすいデメリットは、タッチパネルではないことです。
Apple Watchなどのタッチ操作に慣れている人だと、最初は使いにくく感じるかもしれません。
特にメッセージの通知が1画面に収まらない場合、続きを確認するにはボタンを押して表示を切り替える必要があります。
このときのボタン操作は、個人的には少し押しづらいと感じます。
ただ、自分の場合は時計本体で細かな設定をすることがほとんどありません。
設定は基本的にスマートフォンのアプリから行っているため、普段使っている分にはタッチパネルがないことをそこまで不便には感じていません。
むしろ雨の日の誤操作がないことを考えると、現場用途ではメリットとデメリットの両方がある部分だと思います。
Apple Watchのような多機能スマートウォッチを求める人には物足りない
DW-H5600は、Apple Watchなどのスマートウォッチをイメージして購入すると、物足りなさを感じる可能性があります。
自分が便利だと感じているのは、通知・アラーム・睡眠・心拍・歩数などの比較的シンプルな機能です。
逆に言えば、スマートウォッチ側でさまざまな操作をしたい人には向かないと思います。
「腕時計にスマート機能がプラスされているもの」と考えたほうが、自分の使った印象には近いです。
多機能さを最優先するならApple Watchなども含めて比較したほうがいいでしょう。
一方、「現場で使える丈夫な時計が欲しい。でも通知やヘルスケア機能も欲しい」という人には、DW-H5600の方向性が合いやすいと思います。
アラームを曜日ごとに設定できないのが不便
個人的に一番不便に感じているのが、アラームの設定です。
自分は平日は仕事があるため早起きしますが、休日は少し遅めに起きています。
そのため、「月〜金曜日はこの時間、土日は別の時間」のように使い分けたいのですが、自分が使っているアラーム機能では希望どおりの曜日設定ができません。
特に自分の場合、子どもと同じ部屋で寝ているので、大きな音を鳴らさず腕の振動だけで起きられるアラームはかなり重宝しています。
だからこそ、曜日ごとに細かく設定できれば、もっと使いやすいのにと感じています。
振動アラーム自体には満足しているだけに、ここは惜しいポイントです。
半年使って分かった傷の付き方と見た目
自分が購入したDW-H5600は、ベゼル部分がメタル調になっているモデルです。
実際に現場で半年ほど使っていると、ベゼル部分には細かな傷が入っています。

ただ、個人的にはこの細かな傷がそこまで気になるわけではありません。
むしろメタル調のベゼルには高級感があり、一般的な樹脂タイプのG-SHOCKとは少し違った雰囲気があります。
現場で使う以上、まったく傷を付けずに使うのは難しいと思いますが、多少傷が入っても見た目のかっこよさは保たれていると感じています。
一方で、細かな傷まで気になる人や、新品の状態をできるだけ長く保ちたい人には注意が必要です。
現場で気兼ねなく使えることを優先しつつ、見た目にも少し高級感が欲しい人には、このメタル調のモデルはかなり相性がいいと思います。
実際に現場でDW-H5600を使ってみた感想
半年使ってみた結論として、DW-H5600は現場仕事で使うスマートウォッチとして自分にはかなり合っています。
特に気に入っているのは、「G-SHOCKの丈夫さ」と「スマートウォッチの便利さ」を両方使えるところです。
現場で仕事をしていると、Apple Watchのような多機能さより、
- 壊れにくいこと
- 充電が長持ちすること
- 時間をすぐ確認できること
- 電話やメッセージの通知に気づけること
- アラームが使えること
といった基本的な部分のほうが重要だと感じています。
DW-H5600は、まさにこの使い方に合っていました。
特に充電については満足しています。
通知やアラーム、睡眠・心拍・歩数などを中心に使う自分の場合、1週間程度充電せず使えることもあります。
毎日の充電を気にせず仕事で使えるのは大きなメリットです。
DW-H5600がおすすめな人・おすすめしにくい人
DW-H5600は、すべての人におすすめできるスマートウォッチではありません。
おすすめしたいのは、現場仕事で使える丈夫な時計を探していて、通知やアラームなど必要最低限のスマート機能も欲しい人です。
特に、充電頻度を減らしたい人や、雨の中でも時計を使うことがある人には検討する価値があると思います。
一方で、タッチパネルで直感的に操作したい人や、Apple Watchのような多機能なスマートウォッチを求めている人にはおすすめしにくいです。
スマートウォッチ単体でいろいろなことをしたいのであれば、別の商品を選んだほうが満足できる可能性があります。
まとめ|DW-H5600は現場で使うスマートウォッチとして満足
DW-H5600を現場で半年使ってきましたが、自分は現場用のスマートウォッチとして満足しています。
一番魅力を感じているのは、現場で気兼ねなく使えるG-SHOCKらしさがありながら、通知・アラーム・ヘルスケアなど、自分に必要なスマート機能も使えることです。
特に充電が長持ちするため、「毎日スマートウォッチを充電するのは面倒」という人にも使いやすいと思います。
もちろん、タッチ操作ができないことや、アラーム設定など不便なところもあります。
そのため、Apple Watchのような多機能スマートウォッチの代わりとして考えるよりも、「現場で使いやすいG-SHOCKに便利なスマート機能が付いている」くらいの感覚で選ぶのがおすすめです。
現場仕事で「丈夫さ・バッテリー持ち・通知の確認」を重視してスマートウォッチを探しているなら、DW-H5600は候補のひとつに入れていいと思います。

DW-H5600は、丈夫さ・充電持ち・通知の便利さを兼ね備えた、現場仕事と相性のいいスマートウォッチです。

