現場管理初心者は何をすればいい?私が最初に意識した3つのポイント

onoprodaily

現場管理になったばかりの頃、

「何をすればいいかわからない…」

そんな不安を感じたことはありませんか?

私自身も現場管理を始めた頃は、職人さんが忙しく動いている中で、自分は何をすれば良いかわからず戸惑っていました。

この記事では、私が実際に現場で経験したことをもとに、現場管理初心者が仕事の流れをつかむために、最初に意識してほしい3つのポイントをご紹介します。

これから現場管理を始める方や、仕事の流れがつかめずに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

①作業を手伝いながら流れを覚える

私が現場管理を始めた頃、一番困ったのは「次に何をすれば良いかわからない…」ということでした。

職人さんは次々と作業を進めていきます。

当時の私は作業の流れが全くわからず、指示されてからしか動くことができませんでした。

そんな中で私が意識したのが、職人さんの手伝いをしながら作業の流れを覚えることです。

例えば足場工事では、職人さんが使用する単管パイプ(鉄パイプ)やクランプ(単管同士をつなぐ道具)を使用する場所にあらかじめ運んでいました。

最初は「言われたから運ぶ」だけでしたが、何度も見ているうちに、

「単管が必要な場所がわかる」

「単管が必要な場所にはクランプが必要」

「この作業では、この場所にこのくらいのクランプが必要になる」

というように、職人さんが次に何をして、何が必要かが少しずつわかるようになりました。

ここで大切なのは、ただ手伝うことではありません

「次は何が必要になるだろう?」

考えながら行動すること

考えながら行動することでおのずと現場全体の流れが見えてきます。

現場管理では、指示を待つだけでなく、一歩先を考えて準備することも大切だと感じています。

その感覚を身につけるためにも、まずは職人さんの動きをよく観察し、手伝ってみることで次の行動を自然と考えられるようになります。

安全を確認し、現場のルールや指示に従ったうえで、自分のできる範囲から手伝ってみる

②安全第一で無理をしない

現場の仕事で何より大切なのは、無理をせず安全に行動することです。

現場管理を始めたばかりの頃は、職人さんが簡単そうに作業しているのを見て、「自分にもできそう」と思ってしまうことがあります。

しかし、職人さんが簡単そうにやっている作業でも、実際にやってみると思った以上に難しいことがあります。

例えば、足場の組み立てで使用する「単管(鉄製のパイプ)」には、短いものから長いものまでさまざまな種類があります。

短くて軽い単管なら2〜3本まとめて運べることもありますが、長くなるほど重くなり、取り回しも難しくなります。

私も最初の頃は、無理にたくさん運ぶのではなく、軽いものから運ぶようにしていました。

長いものや重いものについては、一度に何本も持とうとせず、何回かに分けて運びます。

時間は多少かかりますが、無理をして単管を落としたり、人にぶつけたり、自分の足に落としてケガをしたりしては意味がありません。

また、長い資材を運ぶときは、重さだけではなく周囲にも注意が必要です。

職人さんは経験があるため、重いものや長いものを簡単そうに運んでいることがあります。しかし、初心者が同じようにできるとは限りません。

「職人さんができるから、自分もできる」と考えないことが大切です。

まずは自分が安全にできる範囲から手伝い、経験を積みながら少しずつできることを増やしていく。

現場管理を始めたばかりの方には、この意識を持ってほしいと思います。

手伝うことよりも、安全に作業することを優先する。無理をせず、自分のできる範囲から始めましょう。

③職人さんと積極的に会話する

現場管理を始めたばかりの頃は、分からないことをそのままにせず、職人さんと積極的に会話することが大切だと感じました。

私の場合、足場の組み立てをしている職人さんに、

「次は何が必要ですか?」

「この長さの単管は何本必要ですか?」

「クランプはどのくらい用意すればいいですか?」

といったことを聞くようにしていました。

必要なものを教えてもらい、自分で準備できるものなら先に用意しておきます。

これを繰り返していると、ただ指示されたものを準備するだけではなく、「この作業の次には、これが必要になるのでは?」と少しずつ先を考えられるようになりました。

また、職人さんとの会話には、作業の流れを覚えること以外にもメリットがあります。

新人のうちは、職人さんもこちらがどのくらい仕事を理解しているのか分かりません。

そんなときに「何かやることはありますか?」と自分から声をかけることで、今の自分でもできる簡単なことを教えてもらえる場合があります。

そうしたやり取りを繰り返すことで、お互いに話しやすくなり、少しずつ信頼関係もできてきます。

もちろん、忙しく作業しているときなど、声をかけるタイミングには注意が必要です。

それでも、何も分からないまま見ているだけではなく、まずは自分から聞いてみることが現場を覚えるきっかけになります。

現場管理を始めたばかりなら、最初からすべてを理解している必要はありません。

分からないからこそ職人さんに聞き、教えてもらったことを次の行動につなげる。

その積み重ねが、現場の流れを理解することにも、職人さんとの信頼関係を築くことにもつながると私は感じています。

分からないときは、ただ待つのではなく「次に何が必要ですか?」と聞いてみる。その一言が、現場を理解する第一歩になります。

まとめ|現場管理はできることから一つずつ覚えていこう

現場管理を始めたばかりの頃は、何をすればいいのか、次にどんな作業があるのか分からないことも多いと思います。

私自身も最初は同じでした。

そんな中で、実際に現場で仕事をしながら大切だと感じたのが、次の3つです。

職人さんの作業を手伝いながら、現場の流れを覚える

無理をせず、安全にできる範囲から行動する

職人さんと積極的に会話して、分からないことを聞く

特に大切だと感じているのは、ただ言われたことをするのではなく、「次に何が必要になるのか」を考えながら行動することです。

最初から職人さんと同じように動く必要はありません。

まずは安全にできることから始めて、分からなければ「次に何が必要ですか?」「何かできることはありますか?」と聞いてみる。

その繰り返しによって、少しずつ作業の流れが分かるようになり、自分から動ける場面も増えていきます。

現場によって作業内容や進め方は違いますが、今回紹介した内容が、現場管理を始めたばかりで「何をしたらいいのか分からない」と感じている方の参考になれば幸いです。

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現場管理ブロガー
はじめまして。「デイリーコンパスライフ」を運営している「おのぷろ」です。 生まれは愛知県、その後長野県に移住し、現在は東京で働いています。 「仕事も趣味も楽しむ」をテーマに、日々の記録、ガジェット・旅行・車・楽器関係から現場管理術など、さまざまな内容を実際に経験したことをもとに発信しています。 初心者にも分かりやすく、実際に役立つ情報をお届けできるよう心掛けています。
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